レイアウト水槽の壺 - 居間に癒やしを!






石組み水槽レイアウト

石組み水槽レイアウト



石だけでレイアウトできるか?目指すは日本庭園



レイアウト例 1

設備)

水槽:60cm水槽
底砂:外構工事用の砂利(3cm−10cm厚、斜度をつける)
ろ過装置:水中ポンプで底砂の砂利の中を通して、ろ過させるシステム
エアレーション:あり
照明:蛍光灯20W×1(鑑賞するときだけ点灯)
水草:なし
生体:カージナルテトラ×10、ブラックネオンテトラ×10、卵胎生メダカ×2
その他:土の中に埋まっていた大きめの石








あまりにも殺風景なので、アマゾンチドメグサという浮草に近い水草を浮かべてみました。

石だけのレイアウトもかなり渋く、きれいなのですが、そこに緑が入るととてもいいです。

これが水槽レイアウトで色をバランスよく使うことのメリットなのかもしれません。

窓から入る光で維持しようとしましたが、この水草は枯れてしまいました。

この水槽は、テトラが個体ごとに個性がない種類なので、石は成長しませんので、本当になんの変化もない水槽レイアウトでした。

ある程度の動きをつけるために、卵胎生メダカを1ペア入れてみたり、アピストグラマの仲間を1ペア入れると、フォーカスポイントのようになって、水槽が統一感のある感じになりました。

しかし、アピストグラマの仲間は産卵した後に、メスが凶暴化し、他の魚を全部追い払ってしまい、テトラ達が常に岩陰に隠れている状態でした。オスさえも攻撃され続け、落ちてしまいました。

なんという暴君なのだという感じです。産卵期が終わると、黄色がかった体色が薄くなり落ち着きますが、かなり困ったものでした。