アフリカンシクリッド水槽レイアウト
アフリカンシクリッド水槽レイアウト
アフリカンシクリッドの飼育
アフリカンシクリッドの水質と水草レイアウト
アフシクは、マラウィ湖、タンガニイカ湖などの淡水湖に生息し、PHが弱アルカリ性の高めのPHを好みます。
どちらかというと、PHよりもGH(硬度)の方が重要で、かなりカルシウムなどの成分が溶け込んだ、薄い海水のような環境がいいようです。
見かけも海水魚のようですが、硬度を上げるということで、通常はサンゴ砂を敷いて飼育します。ただ、この場合、砂が白くて大粒の棒状の珊瑚というものでは、レイアウトも何もありません。
底砂に珊瑚を使う必要はなく、他の貝を入れたり、ろ過材に混ぜるなどすれば、締まった色の底砂なども使えるようです。
ただ、水草とアフリカンシクリッドと水草は相性が悪いです。
レイアウト例 1
設備)
水槽:60cm水槽
底砂:目の細かいフルイにかけた富士砂(1cm厚)
ろ過装置:上部式ろ過装置
エアレーション:あり
照明:蛍光灯20W×1(鑑賞するときだけ点灯)
水草:シノブゴケ科のウィローモス
生体:アフリカンシクリッド×10
その他:珊瑚、さざえ、シャコ貝の貝殻、丸い石、植木鉢