レイアウト水槽の壺 - 居間に癒やしを!






アクアリウムのレイアウト植物−ヒノキゴケ







アクアリウムのレイアウト植物−ヒノキゴケ




植物の情報


植物の名前(和名) ヒノキゴケ
植物の名前(英語名)  
学名 Pyrrhobryum dozyanum (Sande Lac.) Manuel
タイプ
光量 中〜弱光量
成長スピード モスとしては標準
説明 美しいコケでお寺や庭園でも、かなりのところでないと、維持するのは大変なのでほとんど見かけることはないです。

山の中では水が谷全体にわたるようなところでは、比較的見ることが出来ますが、一部にひっそりと生えているくらいで、これは非常に貴重なので保護したいような印象です。

しかし、普通に低価格で園芸用に購入できます。

そんな庭園用のコケですが、アクアリウムに使うととても美しい緑の苔となります。

なぜ、緑が美しいか?

これは蛍光灯が緑の波長が特に強く含まれているので、強調されているので、太陽の下やメタハラで見るとまた違ってしまうのですが、20w蛍光灯1本でも明るく感じるような水槽という世界では、回りがほんとうに暗いわけです。

そうはいっても、ほとんどの学習机は20W蛍光灯1本だったので、さして暗いとも感じません。

人の目がそんな状態になっているのでまた、実際とは違った見え方をしていることと思います。20W蛍光灯1本の明かりなど、昼間の雨が降っているような日でも、窓から入る光と比べたりしたら、どちらが明るいかわかります。

水中で育てる場合には藻類がつきやすいので清涼な水でCO2なども添加してやればさらに心配は減りますが、やはり、これとおなじ形の水草は存在しますので、コミュニティータンクのような雑多な感じの水槽では勿体無いというものです。

できれば、単一、小さなグラスのような水槽に入れてやって、小さな生体を1,2匹のような育て方がいいのかもしれません。そうなると蛍光灯が使えないとなります。

ここはクリップ式のLEDがいいのではないかと思います。100円ショップで売っているような電池式のものでもいいかもしれません。自然光で育てて、鑑賞時にだけ電気をつけてみるという感じです。

安全面からは観賞魚用の照明がいいです。



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